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とってぃです。

昨日はよくあるグループディスカッションのセミナーに行ってきました。

グループディスカッション…まあグループワークです。はい。

セミナーということで、対策の学習をするわけですよ。

いわゆるテクニック~だとか、進行の仕方だとか…。

当たり前っちゃ当たり前ですけど、より良いアイディアを出すコツってわけです。

昨日は例題が2つ挙げられました。

全く学習してないときと、少し型を学習したあと。

普通は学習したあとの方がやりやすくなるはずです。

けれど、むしろ逆だったというお話です。

あくまで、とってぃ個人の見解ですといういつもの忠告を挟んでおきますね。

グループディスカッションについて少し説明すると、

主に「司会役」・「タイムキーパー(時間管理)」・「書記」の役割があります。

まあ、だいたいイメージはつくかと。

最初にやったグループディスカッションでは、なんとなくは認識してはいるので、なんとなく役割も決まるんですよ。まあ、決め方がアバウトなわけです。

また、「グループディスカッション」とかなると、みんな敬語を使い始めるんですが、そんなの距離感を遠ざけるだけだと思っているので、とってぃは基本的に使いません。あえて。

だって、別に必要なときに使える自信があるし。そこで同じ学生に対して敬語を使うメリットよりもデメリットの方が多いと思うからです。

アバウトなままで始まる最初のグループディスカッションはなんとなくまとまりが出ていました。役割にはないけど話のペースを握ってムードメーカー的なところに持っていくのがとってぃのスタイルなので。(なので、いつもコミュニケーション能力しか評価されません)

でも、アバウトなまま始まるとはいえ、ある程度「認識をそろえる~」だとかの中心的な部分は理解している人ばっかりだったので、話の展開もスムーズでした。

グループの雰囲気も明るいまま終わりましたよ。すっごくいいムード。

そういうときってグループディスカッションが楽しかったなって全員が思えるんです。

以前、とある企業の人事さんと話していたときに、

「グループ内の雰囲気が良いコト」って一番重要だよね!って。

俺はチームの雰囲気が良くなるように全力注ぐし、みんなが打ち解けあってやっているグループディスカッションの方がよっぽどいいと思うんですよ。

だって、結局は仲間なんだから。みんな受かったっていいじゃん?って。

そして、型を学んだあとのディスカッションはどうかと言いますと…。

いいんですよ…役割ビシッと決めても。「けど…」っていう部分を感じて。

「私司会やります!」とか。なんかそういうのって自分でいうのではなく、場の雰囲気で決まっていき、なんとなく認識していくのでは…?と思うのですよね。

敬語が飛び交うのもいいとは思うけど、空気が重たくて仕方なかった感じがあり。

いや、個人的にはなんもできなかったというのも多いですが。

個人によってやりやすさは違うとおもいますが…

そこまで「型」にとらわれても…って思っちゃいました。

「型」をまず完璧に習得してからくずせ!

っていう意見もわかりますが、つまるところ

[グループディスカッション=人との会話]

なのに、型なんて習得してないはず。だって、人間でしょう?

人間として20年間生きていたなかで会話ができないなら就活なんてしようがないはず。

そうじゃないですか?

何を見るか…ほとんどの企業も「コミュニケーション能力」だとか、「協調性」、「自主性」とかを見るはずなのに。

なのに、わざわざコミュニケーションを変に難しくする意味がまったくわからないです。

みんなで話し合って決めていけばそれでいいのに。なぜ自分たちで難しくしちゃうのだろう…って。

型にはまりすぎる。

というお話でした。

もう一度言いますが個人の見解です。きっと型があった方がやりやすい人もいると思っていますし、否定はしていません~。

ただ、そういうふうにとってぃは思ったよ! っていうお話でした。

とってぃ

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