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「心」に届け! Article.3

とってぃです。

Article.1,2はご覧いただけましたでしょうか。

このコンテストでとってぃが唯一、こだわっているのは

「心」のそのままを伝えること。

だから、記事もそのまま載せています。

きっと、改行する間の広さとかでも、その人の味が出るのかなって思っているので。

さて、今回の記事は変化球です。お化けフォークにも劣らない魔球。

ご応募いただいて感謝しています。外部のライターさんの記事です!

さあ、どうぞご覧ください!!

「こころやどる」  Writter…ふくすけ

どぉも~♪好きな力士は豪栄道♡ふくすけよ。

今日はね、もうめちゃくちゃに書いちゃおうかな♪

何もないの。目的も動機も、もちろんフィーも。

さて、あてもない旅。あるのは新品のお靴と古びた一冊の本。

果てしなく広い空は残念ながら少し悲しそう。

とりあえず、ほんとうにとりあえず一歩踏み出してみるの。

そこには確実に重力があって、あたしを空へ吹っ飛んでいかないように支えてくれてるわ。

なんだろ?一歩踏み出すと、今まであった恐怖心、後悔、控えめなポジティブ、大胆な妄 想その他諸々が木っ端微塵。んで、こころからっぽ。ああ、自分で歩くってこういうこと なのね。そんなにむずくないし、なんならあたしが普段何気なくやってきたこと。

そうねぇ、例えるなら呼吸ね。普段は意識してないけど意識するとなんだか息苦しくって。

あれ?あたし呼吸こんなに下手だったっけ?って感じのアレ。

そんなこんなを考えながら進んでて、ふと振り返ると出発地点はもうこんな点みたいに なっちゃってて。

さっきいた猫は次はきっとカモメに生まれ変わるんだと思うの。やだ、雑念。

そういえば、古びた本が新しくなってる。新しいのはうれしいけど、古びた本はこんなに 分厚くて、豚を絞めるのにちょうどいいぐらい重かったけど、新しいのは10ページある かないかぐらい薄っぺら。

あら、靴はボロボロね。あんなに新しかったのに。

空は相変わらず悲しげ。

ミスチルを口ずさみたいけど、歌詞もメロディも忘れちゃったし。仕方ないから、歩く歩 く歩きながら、さらに歩くの。

むかし、アラブの王子様はこう言ったの。アイフォンって使い辛いって。心配しないで、 ただの雑念よ。雑念なんだからね。

こころやどる。

あたしがいた世界は砂漠。だと思ってただけで、少し歩けば自動販売機がずらっと並んで る団地の近くの坂道。喉が渇く暇がないぐらいずらっと並んだ自動販売機。

知らないって罪ね。

文字ってすごい力を持ってるわ。人を元気づけたり、悲しませたり。

モノやサービスを売ってみたり、売られてみたり。文字をランダムに並べて、警察署に 送ってみれば、これはもしかしたら何かの犯行声明だ!と思われたり。すっごい力。

チャップリンがこう言ってるの。

『薔薇は美しくあろうとして咲いてるのではない。咲きたいから咲いているのだ。故に美 しいのだ。』

じゃあ、あたしはなんで記事を書くの?

書きたいから?ノンノンノンノン。

お金がほしいから?んー…  でも、あたしの記事で日々の生活のなかでほんのちょっと、

笑顔が増えたのなら、それはすごくうれしいかな。

あら、気のせいか薄っぺらな新しい本が少し厚くなってる。そして、いつからか裸足。

それともう一つ気付いたわ。空は想像以上に頑固。

※オネエ口調の記事の執筆・リライトをされているみたいです。気になった方はぜひ!!


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